イイッタラIittalaガラス 2
1881年創業、イイッタラガラスは、ヘルシンキから北へ130Kmの小さなイイッタラ村からはじまりました。1946年からここに勤めたデザイナーのタピオ・ウィルッカラ及びティモ・サルパネヴァによって北欧デザインの黄金期を、1950から60年代に迎えます。ちなみにイイッタラの赤丸の中に白抜きのiのロゴマークは、1956年ティモ・サルパネヴァによってデザインされました。
タピオ・ウィルッカラによる1952年のtapioタピオシリーズは飲み物用に数種のサイズがあるのですが、わたしは、日本酒を冷やで飲みたくなるようなデザインの食後酒用グラス、このサイズが好きです。また、1972年のgaissa ガイッサは、氷入れとともに、ウィスキーのロックグラスとして、私は長く愛用しています。
ティモ・サルパネヴァ1966年のキャンドルスタンドFestivoは、中間の節1個高さ80mmから節8個の315mまであります。球形のローソクをのせて炎をともすと夢が広がる感じです。この球形のローソク以前は、数多くの色があったのですが、最近は白と赤以外、町中では見つけることができません。
アルバー・アールトデザインの花瓶kokoelmaも、イイッタラを最も思い起こさせる品の一つといえるかもしれません。最近は、同じデザインで小さなキャンドルスタンド等高さ30mmのシリーズから、600mmの大きな花瓶まで数多くショウウィンドゥを飾っています。
1987年陶器のアラビアのガラス部門としていたヌータヤルヴィを傘下に収め、続いてアラビアさらにステンレス食器のハックマンに加わりトータルテーブルウエアーの大きなグループになってロゴをiに統一しました。
私にとっては、シンプルなiのロゴはグラスだけのイイッタラでいてほしかった思いが強いのです。アラビアの食器にiのマークは似合わないと思っているのは、私だけでしょうか。






































